クエイクシリーズのように自由に駆け回って敵を倒す+近距離から長距離まで魔法を放ち敵をなぎ倒すハイスピードローグライクアクションFPSのinto the pit
ヌルヌル動く主人公で敵を魔法でバンバン撃ちまくるアクションは爽快です!
販売がhamble storeからで今月にxbox game passでも配信された「UNSIGHTED」と同じです。
最近hamble storeがxboxでたくさんリリースされてきており、今注目すべきインディー会社となっています!
死んで覚えてボスを倒すゲームってコントローラーがべっちょりになるんです…UNSIGHTEDは何度も死んでリトライしてボスのパターンを読むダークソウル的な見下ろし型アクション久しぶりに手汗握る戦闘でハラハラしてもうちょっとでタヒ…[…]
テンポヨシ!爽快感ヨシ!ストレス解消になるが、どことなく単調だがそれがまたリプレイ性があるゲームなんですよねー
こちらのinto the pitはxbox game passにて定額制の料金でプレイできます。詳しくは↓
into the pitはダークな世界の物語
伝承の研究者である主人公と従兄弟のルリディアは、神秘の力の噂を追って、とある村に行き着くことになる。
定期的に送られてきた手紙が途絶え、主人公は途絶えた先の村にたどり着くことになる。
村は暗く薄気味悪い雰囲気に包まれていた…
村の住人は数人しか居なく、従兄弟のルリディアと村の住人はみな「ピット」に連れて行かれたようです。
こうしてあなたは不気味な空の下にたたずむ、荒れ果てた集落を訪れることになるのです。
ルリディアはなにを見つけたのでしょうか? そしてこの村はいったいどんなすさまじい力を掘りだしたのでしょうか?
良いところ
テンポ良くゲームが進行してストレスフリー
ラヴクラフトのようなダークな世界観が少し味わえる
クエイク系のように飛んで跳ねて敵を倒すのが爽快
部屋に潜って敵を倒して、キーストーンを破壊する一連の流れで、自分自身どれだけ早くクリアできるかとタイムトライアルしながら進行するテンポがGood
魔法の組み合わせとかたいした気にしないが、ピットに入る際にショットのタイプが選べるのが嬉しい。プレイスタイルに合わせて選択できるのがまたいいですね。
ハデスの用に部屋をクリアするとスキルの恩恵が受けられるところもあるのでそこも○
噛めば噛むほど味がでるゲームです。
気になるところ
やることが非常にシンプルなので、飽きやすい
敵が弱すぎてサクサククリアできる
敵を倒す時の効果音が残念
敵が弱すぎて部屋の滞在時間が1分くらいなのが、なんとも…たくさんクリアして下層を目指すけど、何回も出たり入ったりするのが面倒になる。
また、ローグライクなのでなんども死んでピットに潜ろうとしたらいちいちスキル設定をするのが面倒になる。せめてもプリセットとかあったらよかったなーと思います。
どうしても他のFPSと比べてしまいますね…
into the pitのゲームシステムの特徴
独特なダンジョンの進み方
ダンジョンが1階につき4回の戦わなければ次の階に進むことはできない。
それに、1回につき2択選べられ、その中でも
回復する部屋
村の住人がいる部屋
普通に戦闘する部屋
いずれも、自分の行きたい部屋を選び進み、時によっては回復する部屋を選ぶと良い。
ローグライクなので、回復する手段は部屋に入って全快するぐらいしか手立てはない。
1つの階につき4回部屋に入るとピットの深くへ行くことができる。
村にも戻ることが可能です。
部屋に入ったらするべきこと
基本的には指定された数のキーストーンを破壊する(オブジェみたいなやつ)
あとは、キーストーンを破壊するのに邪魔されない程度にデーモンたちを魔法で殲滅するのみのシンプルなルール
戦闘が終わると必ずスキルアップの恩恵が得られる
1つの部屋でキーストーンを破壊し、次の部屋に進むと必ずスキルが選べられる
攻撃射程UP
毒のダメージ付与
体力が低い時に食らうダメージが少なくなる
序盤は適当に選んでいても進められるので、適当でいいかもと思ってしまったぐらい、どれを選んでも同じなようなきがするが…
好きなステータス振りで良いかと思います。
そして次の階に行くことができます。
ダンジョンの途中で持ち帰った通貨を使用する
モートと呼ばれるオーブがこのinto the pitの通貨です。
決まって部屋ごとにいくつかしかありません。
また、途中で死亡すると所有しているモートは全てなくなってしまいます。
部屋の中で入り口の紋章に書いてあるモートが入手できることになっています。
通貨の使いみち
ゲーム開始序盤は、村人を救出していないためお店が開放されていません。
ダンジョン内の深く行けば行くほど村人がいる部屋に遭遇するので、何度もプレイして出会うしか方法はないですね…
村でできること
村ではルーンが購入できます。(サポートスキルの装備)
他にも
鍵屋
エンチャント
ショップ
など、ダンジョン深く行くには必要なお店ばかりです。
操作方法
シューターゲームのようにジャンプでぴょんぴょん敵の攻撃を回避したりするのは必須。
into the pitはYボタンがジャンプなので、少し違和感がある人もいるかも。
リロードの概念がなく、基本的に打ち放題なので、RBをジャンプに変更して人差し指RB、中指RTのような具合でコントローラーの持ち方を変更してみるのも良い。
いずれもFPS形式なので、自分の好きなように変更してやりやすい方法に変更した方がいいかもしれませんね。
テクニック
動き回って止まること無く魔法を放っていればダメージは食らうことが殆どないが、近すぎたり、敵の直線上に居ることが多い細い通路などは注意が必要。
キーストーン破壊は必ずその場所にいるデーモンを倒してから行うと良い。キーストーン破壊時にペチペチ攻撃されて、いつの間にかに死亡ということもありえます。
クエイク系って感じのローグライクゲーの into tha pit
爽快感はあるけど、敵が弱すぎてサクサク進む✨#XboxGamePass pic.twitter.com/BMqrEP1dtE
— Yuto@xbox大好き野郎 (@chubusoku) October 20, 2021
高低差を利用した立ち回りが安定してダメージを喰らわずに倒せますね。
魔法の放ち方
押しっぱなしでも魔法は出るが、ボタンを連射して魔法を放つと通常より多くダメージが与えられるので覚えておく
into the pit商品概要
初リリース日:2021年10月19日
開発元:Nullpointer Games
対応プラットフォーム:xbox one/xbox series S/X、windows、steam
価格:xbox one/xbox series S/X、windows→すべて1750円
ジャンル:ローグライクアクション、シューティング
xboxgamepassのプラン内に含まれており、月額1100円(初月100円)にてプレイ可能です!
xbox game passに入って毎月のゲーム代が1100円になり少ないお小遣いなのに発売初日からゲームができたり、100以上のタイトルもやり放題だったりなんというか神プランです!毎月10以上のゲームも配信されているので損[…]
難易度
難易度選択はこのゲームにはありません。
FPSとローグライクともに簡単な部類
FPSに慣れていない人は難しく感じるかもしれません。
敵の出現パターンと攻撃パターンを読めば攻撃もそんなに食らいません。
1層にだいたい1部屋は回復する部屋があるので、初見から下層に行けたりします。
スキル選びはそこまで重要ではないですが、PITに潜るときのショットの設定は重要です。
クリア時間
後日追記
やりこみ要素について
後日追記
みんなの反応
steamでの評価は好評となっています。
Into the Pitの程よく劣化させたような映像表現がまたうまい。バーチャルハイドライドかな?
— げっとないん (@zeekzion_GET9) October 20, 2021
into the pit悪くないけど動きが滑るの気持ち悪いのと敵が角待ちしてたり面倒でもあるな。残弾表記とかは無いけど撃ってるとリロード待ち時間なのもあるし素直に撃たせて
— kamonegi (@Kamonegi_) October 20, 2021
賛否両論はあるが、今後のアップデートで快適になるかどうかですね。
FPSというジャンルでは数多くのタイトルが出てきているので、どうしても比べてしまいます。
steamの好評という評価も間違ってはいないと思います。
into the pitの総合評価と感想
爽快感あるFPSの中で、テンポが良すぎるのもちょっと問題がある。1つの部屋のプレイ時間が2分以下なので、サクサク進めてしまいスキル取得するのが本当に面倒な仕掛けになっている。
快適なのはいいんだけどなーって思います。
コンソールでプレイするよりキーボードでプレイした方がより快適にできます。ですが、xboxgamepassの配信タイトルでもありコントローラーでプレイする層にもPCでできるFPSをどんどん出してほしいところです。
こちらのinto the pitもプレイし辛いというわけではないが、ジャンプしながら魔法を放つのが結構大変なんですよね。
突然死するので、HPには気配りしながら敵の攻撃を交わしたいところ。キーストーンの近くに行くと敵がわくのでその点はパターン化されており、慎重に交戦すれば難しくもない。もう少し難しくして、部屋数も少なくすればよかったんではないかと思いました…
これが、銃でバンバン撃つならまんまクエイク系ですね(笑)
どうやら開発もこのinto the pitぐらいしか展開していないので、まだまだ先がありそうな感じはします。
そしてそれにならんでhumble gamesもインディーの中では名作も出てきているので、そこそこ有名になってきましたね。
どんな人におすすめか?
新たなローグライクを求めている
サクッとFPSをやりたい人
テンポ良くハイペースでゲームを進めたいせっかちな人
テンポが良いのもこのゲームの良いところです。
FPS×ローグライクが好きな人にはぜひプレイしてみてほしい一本です!
攻略のヒントとメモ
キーストーンを安全に破壊する心得
キーストーンの近くに行くと必ず敵が周辺に湧いてきます。
キーストーンに近づき来た道を少し戻り、敵がどの位置に居るか把握するとその周辺で敵の攻撃が当たること無く慎重に対処できます。
囲まれたりしないように常に見ている視点上に全ての敵がいることがダメージを喰らわずにクリアするコツとなります。
画像で見る通りにキーストーンの横におおよそ出現するので、これもパターンを読めば落ち着いて対処できますね。
立ち止まって戦わない
into the pitのボス戦
ぐるぐるしてトリガー連射しているだけで勝てる簡単なお仕事でした。 pic.twitter.com/RIpJCprzUo— Yuto@xbox大好き野郎 (@chubusoku) October 21, 2021
立ち止まって戦っては絶対にいけません。
敵の攻撃が当たるので囲まれた場合でも常にどちらかの方向に行きましょう。トラップでも止まらない限りダメージが当たることはありません。
ボス戦でもずーっとグルグル回っていればほとんどダメージが喰らいません…
トラップに注意する
一見なにもないような床でも
剣山が出ます。
キーストーンの周りにも設置されていることがあるので、注意しながら戦いましょう。
こんなもやしのようなものもトラップなので気をつけましょう(笑)
安全な部屋に入ることも検討する
迷人の部屋治癒の部屋と休止の部屋は戦闘が無く、いち早く下層に行けるので、積極的に休止の部屋は入ってきたいところ。
迷人の部屋は村の住人が居るので、見つけたら必ず入るようにする。(モートを利用して強力なルーンを手に入れるため)
治癒の部屋は体力が半分以下を切ったら入るように心がける。※治癒の部屋での回復は全回復はしません。
休止の部屋はモートが数個手に入るのみ
1番入るべき部屋は「迷人の部屋」です。