youtuberになって大金を稼いで有名になろう!ってコンセプトかと思ったけど、かなり期待を裏切られたほど面白いゲームでした!
単純にロケット作って動画投稿してお金稼いでファンのお願い聞いて…を繰り返すだけなんだけど、内心は
って思うぐらい入り込んでできるゲームでした。
ただyoutubeって動画投稿して楽して稼いでいるお金目的のためではやっていけなくて、楽しんでやることが1番大切なんだと学びました。
すごい夢のある話の流れと、有名になればなるほど多くの人がたくさん支援してくれて、徐々に規模が拡大していきやることもバカもデカくなるってのがホント良い。
しかもこのNext Space RebelsはHumble gameが出しているんですね。
こちらのNext Space Rebelsはxbox game passの2021年11月の配信タイトルに含まれています。初月100円でプレイし、月額1100円のゲームパスで楽しめるので是非そちらでプレイしてみてはいかがでしょうか。
xbox game passに入って毎月のゲーム代が1100円になり少ないお小遣いなのに発売初日からゲームができたり、100以上のタイトルもやり放題だったりなんというか 神プランです! 毎月10以上のゲームも配信されているので損[…]
Next Space Rebelsのストーリー
主人公はyoutubeチャンネル「ロケットガール」の配信を友人から進められ視聴することに。その動画の内容は気に入り進められた友人からロケットを作って動画を投稿するように激励された。
友人からの支援もあり、試作品のロケットを作っては投稿すると、動画の視聴者が妹の人形を使ったおもちゃのロケットを作って欲しいとお願いされる。
見た目は不格好だが、視聴者の要望に答えた主人公はさらにロケットエンジンを作っている本物の支援者に出会う。
そしてロケットガールの配信者にも注目され、どんどん規模が多くなり、おもちゃで出来たロケットから、本物のロケットを作るようになるストーリーとなっている。
Next Space Rebelsの良いところ
youtuberを疑似体験できる
パズル要素ありきのロケット制作
実写も交じってるってことも結構良いところなんですけどね!
youtuberを疑似体験できる素晴らしいゲーム
なんといってもNext Space Rebelsは動画投稿をして収益を得て数々の支援者からロケット制作のアイディアや部品をもらったりできる本当に自分がyoutubeで動画投稿していることを疑似体験できる良いゲーム。
視聴者の要望はおもちゃを使った変なロケットを望んだり、飛距離があるロケットを制作してほしいとお願いされることもある。
そして視聴数に応じて得たお金はさらにロケット制作に使用される。
どんどん視聴者数も多くなり規模も多くなっていくサクセスストーリーがなんとも言えない楽しさを見出している。
繰り返し作って飛ばし視聴者のニーズに答える
ロケットガールの影響を受けた主人公はただ単にカッチョイイロケット作るだけじゃ全然ダメ
視聴者ありきのyoutubeはとんでもない要望をする人もいる。
「ロケットに花火をつけて打ち上げてほしい」「1回転するロケットを作ってほしい」など、普通のロケットを作るだけじゃ視聴者は満足することはない。
だいたい、飛距離チャレンジより変わったロケットを作って投稿する方がいわゆるBUZZが発生する。このバズった時も気持ちいんですよね。
ちょっと気になるところ
慣れてしまえばほとんど制作画面にいることが多い
実際にロケット制作なんてめちゃくちゃ時間かかるに決まってる→視聴者からのお願い通りに制作するのがこれまた難しくなってきます。
何度も飛ばして制作しての繰り返しになるので、華々しいyoutuberのサクセスストーリーのみであれば本編は本当につまらないが、ロケット制作が要と知りながらプレイするのとただ単にyoutube動画投稿ゲームを楽しみたい人であればこのゲームは序盤でストップ掛かってしまうと思います。
いわゆるチャプター2あたりからどんどん視聴者の要望も複数の条件付きであるがために、そのニーズに応じて制作するのが難しい。
ゲームシステムの特徴
やることはとってもシンプルなのが良いですね
この3つのパートに分かれており、視聴者のお願いをドンドン聞いていけばストーリーは進展します。
チャットパート
数々の視聴者から「〇〇なロケットつくって!」「これあげるから」と言われ、ロケット製作に関わる部品をもらったりすることもある。
また、視聴者のお願い(ミッション)もこのチャット画面からお願いされて、クリアするとまた別の支援者が出てきたり、新しい進展が生まれる。
製作パート
視聴者のお願いを受けるとそれに合わせた材料や部品を使用しなければならない。
人形のおもちゃを使ってへんてこりんなロケットを作ったりして視聴者を喜ばせるのも立派なミッションです。
最初はいたずら書きのような簡素なスケッチだが、他の支援者から製作ソフトをもらったりして、どんどん作りも細かくなってくる。
チャレンジログに記載されている条件を元にロケットを製作します
この製作パートはこのNext Space Rebelsの肝心要のパートです。
動画撮影・投稿パート
設計したらお次は発射と動画投稿パートになります。
こちらはたいしてすることもないのですが、ロケットを発射して投稿する際に良いタグを選ぶことです。
青色と灰色のタグを選ぶのですが、確認出来たタグで
の順番で右に行けば行くほどタグをつければ視聴者数が多くなる仕組みです。
当然投稿するとこにあるタグはオレンジのタグがあれば付けまくっても良いですが、タグのマンネリ化を起こしてしまい使用者の数が伸びないなど、不適切なタグはあまり使用しないほうがいいっぽいです。
今のyoutubeの機能のタグは視聴者数に左右してないんですが、このNext Space Rebelsはタグで視聴者数の増減を図っているようです(笑)
Next Space Rebelsの商品概要
簡単な部類の難易度
難易度の設定は無い
パズル要素のあるゲームなので、失敗しては改変の繰り返しになるので、いくらでもやり直しがきく。
会話の選択肢などがあるが、会話でストーリーやミッションに大きな変化はない。
じっくり考えて設計するのも良い、店舗よくミッションの要所をかいつまんで製作するのも良い。
そこまでの難題はないので普通より少し簡単なイメージでした。
みんなの反応
steamでの評価は非常に好評となっています。
総合評価と感想
私も少し前にとある動画を投稿しているいわばyoutuberになっていたこともありますが、動画を撮るのは簡単ですが、企画を考えたり、その後の編集がなんといっても大変でしたね。
このNext Space Rebelsでは、編集というものはほぼ皆無で、昔ながらyoutubeの動画投稿って感じでどこか懐かしい気分になりました。
当時はニコニコ動画が流行っていて、それよりも少し前にyoutubeが出てきましたが、今後はニコニコ動画が2chに続く面白いコンテンツとなると思ったらそれはそれで形勢が逆転しましたね。
youtubeはテレビのリモコンのボタンに搭載するぐらいみんなの生活になじんでいるものとなりました。
とまあ結構ゲームと関係ないこと書いてしましましたが、Next Space Rebelsは主人公のサクセスストーリーがほんと良かった。自分が動画投稿してる疑似体験ができるのがとっても素晴らしいと思いました。
実写の動画も折り込んでくるので、昔のセガサターンの実写ゲーを思い出します。好みにもよりますが、実写も入っているゲームは意外と少ないので、もっとあっても良いかと
youtube要素がなくてもロケット制作して頼みごとに答えるだけでも十分楽しいけど、+αで動画投稿のギミックが入ったのはちょー斬新
ゲームパスにもこういった有名ではないようなタイトルやデベロッパーからのゲームもあるので、お楽しみ袋を開けるような感じ。久々に当たりなゲームをやりましたので、レビューをここにいたしました。
Next Space Rebelsはどんな人におすすめか?
youtuberになろうゲームはここ最近出だしてきた中で1番面白いのではないのでしょうか。
パズル要素が好きな人
実写ありきのゲームが好き
youtuberになってみたい?人
思っているより単純ですが、少しづつ進化して視聴者数を増やすのが病みつきになります。
ゲームの合間やちょっとやりたいときにもおすすめなゲームでした!