丁寧に作り込まれた王道アクションFlynn: Son of Crimson 攻略メモ+評価・レビュー

王道系の横スクロールアクションゲーム「Flynn Son of Crimson」は操作性も良く爽快なアクションとテンポで進むステージクリア型のゲーム

炎、氷、雷の魔法でギミックを攻略する要素があったり、なによりボスとの戦闘がワクワクします。

スキルツリー制度が採用され、どんどん赤い宝石を集めて成長させていくのが面白い!と思えるようなゲームになっています。

とにかく敵との戦闘が楽しい!!

コチラのゲームはxboxgamepass9月のラインナップにて好評配信中です!

 

飼っていたワンちゃんの逆襲に燃える男フリンの描くストーリー

目が覚め、鍛冶屋のお仕事でお使いを頼まれ洞窟に入る。

 

するとそこで突如現れたロジアと戦闘に

 

激しい戦闘が終わり主人公フリンと道中を進んできた犬デックスが破れたロジアに力を吸収され犠牲になってしまう。

 

そしてデックスを救うために山に向かうフリン。そこでフリンの体にはクリムゾンの血が流れていることを知り、自分は何者かを知る。

 

そしてロレッタの黒幕を倒すべくたびに出るのである。

Flynn: Son of Crimsonの難易度

アクションゲームにしては割と易しめ

落下死しても1ダメージしか喰らわない

敵とのバトルに破れたら、ステージのチェックポイントからライフ満タンで始まる

タヒんでもステージのチェックポイントから赤い宝石(通貨)の全体の-5%引かれてからゲーム再開される

ボス戦はクリムゾンゲージ(デビルトリガーのようなもの(DMCシリーズ))で攻撃ラッシュでゴリ押しで勝てる

ステージ上の敵と無理に戦闘を行わなくても進める(ガン無視可能)

 

以上のことから横スクロールのアクションと言えども、比較的簡単な部類だと言えます。

ですが、アクションが苦手な人にとってはちょうど良い難易度かもしれないです。

ちなみに本作は難易度の選択はできません。

 

Flynn: Son of Crimsonの特徴的なゲームシステム

横スクロールアクションで回復魔法があるのは少々驚きでした(笑)

特に武器変更ができるのが個人的には嬉しいです。

 

回復魔法

エメラルドグリーン色っぽい宝石から回復魔法のゲージを得られる。ステージクリアしてしまうとストックしていた魔法ゲージは全て元通りになってしまうので注意

 

炎、氷、雷などの魔法攻撃

ロックマンの通常弾と似ているペチペチ具合。序盤はあまり強くないが、遠距離攻撃に長けている。

 

各魔法でギミックを解く

魔法で凍らせたり、雷をまとっている敵のビリビリを解除したりできるこのFlynn: Son of Crimsonのユニークなシステム

ブロックを押したり引いたりして段差を登ったりしてギミックを解くこともあります。

 

スキルツリー

道中敵から得られる赤い宝石がこのゲームの通貨となっている。

他にサンクティアにいるヨンバルから宝物を売買すると大量に赤い宝石を獲得できる。

そしてFlynn: Son of Crimsonでの成長要素であるスキルツリーに赤い宝石を反映すると魔法攻撃力がUPしたり、攻撃の手数を増やすことができる。

なお、サンクティアにいるロレッタからスキルの配分をおこなうことができる。

戦闘やステージ中にタヒぬと折角とった赤い宝石が無駄になるので、こまめに通いたいところです。

 

用途に応じて武器を選ぶ

硬い的には動作の遅くて強力なオノで攻撃したり、手数で勝負してヒット・アンド・アウェイできる剣や爪でもちろん戦闘できる。自分のプレイスタイルに合わせて選んで遊ぶのも楽しい。

 

操作方法

X:攻撃

A:ジャンプ

B:ドッジロール回避

Y:回復のエッセンス

LT:遠距離魔法

LB:魔法切り替え

RB:武器変更

LT+RT:クリムゾンコントロール

 

Flynn: Son of Crimsonのテクニック

ドッジロール回避→ジャンプ (ジャンプの飛距離が伸びる)

はしご登り最中Aボタン連打 (早く登れる)

ロープ横移動中、進行方向スティック+ジャンプ (早く前へ進める)

 

Flynn: Son of Crimsonの攻略のヒント

 

敵のパターンを把握する

敵の攻撃のパターンを知るだけでも随分とゲームオーバーにならなくなります。

基本的に2回攻撃→回避→2回攻撃→回避 のような戦い方だとステージ上の雑魚敵にはダメージを食らうことがほとんどありません。

 

回避なくして攻略の糸口無し

ドッジロール回避はボタンを押してから光っている時までは無敵状態なので、かなり長い時間ダメージが喰らわない時間が存在します。

ボスとの戦闘では必須な技なので、序盤から積極的に使いながら戦いましょう。

 

スタン状態のラッシュはラッキー程度にしておく

攻撃を当てまくると敵がスタン状態になるが、スタンゲージの見すぎて自分が回避するのを忘れので注意が必要。

あまりスタンゲージを意識してみない方が戦闘は楽に進めます。

 

苦手な戦闘は逃げたほうが良い

水中のステージでは、遠距離魔法攻撃が弱いうちは戦わないほうがサクサク進めます。

無理に弱い玉をペチペチあてるより早く地上にでて赤い宝石を回収するほうが効率は良いです。

面倒な戦闘はさけて、得意な戦闘でたくさん稼ぎましょう。

敵はほとんど無視してBの水中ダッシュして素早く逃げるのが吉です。

 

ステージの終盤のボスの攻略法

パターンを読んで、あとはクリムゾンコントロールゲージをひたすら貯めることです。大方クリムゾンコントロール技でボタン連打していれば大体勝てます。

アクションが苦手な方はボス戦で何度も死んでゲージを回収してからここぞという時に発動するとあっさり勝ててしまいます。

 

Flynn: Son of Crimsonの概要

初リリース日: 2021年9月15日

開発元: Studio Thunderhorse

対応プラットフォーム:Nintendo SwitchPlayStation 4 Microsoft Windows、 Mac OS、 Xbox One

言語:日本語字幕に対応

価格:スイッチ版:2090円、PS4版:2090円、windows版は2350円です。

 

クリア時間

メインストーリークリアで6時間程度

コンプリートするまでは9時間程度となっています。

サクっと終わる時間でぷれいしていてもダレることはなさそうですね。

 

やりこみ要素

遺物コレクターの回収が主なやりこみ要素となっています。

ステージ選択中に面の名前の横に取得しているか否かを確認できます。

だいたい隅から隅まで歩いていると回収はできるので、難易度は低めです。

 

みんなの評価や反応

steamでの評価は非常に好評となっています。

 

サクっと遊べる横スクロールアクションですが、細かいところで操作が気になるところはありましたがおもしろかったです。
GBA時代のアクションゲームが好きな人には刺さる内容でした
ゲームパス入りしてこんな短期間にできたのは初めてかも。難易度もちょうどよい

 

Flynn: Son of Crimsonの総合評価と感想

ドット系のゲームってチープそうであまりプレイしない方向でしたが、時折出てくるめちゃくちゃドハマリする感じのゲームなんですよね。このフリンも面白い部類で、どこか懐かしいアクションゲームを匂わせてくれるような雰囲気でした。

プレイしていて音楽もとても良く耳障りな感じじゃなかったので、結構手の混んでいるゲームだと感じましたね。

前半でデックス(犬)がヤラれるシーンをみて気分が悪くなりました。だって、自分の飼い犬が人間にいじめられてたような感覚になったから(言いすぎかも…)それはさておき

気になっている方はsteamの評価でもかなり好評なのでプレイしてみても損はしないと思います。ですが、

王道のいつものアクションゲーム

なので、そういうゲームは飽きたとかいう人はあんまりおすすめできないです。

良くも悪くも本当に丁寧に作り込まれているゲームなので開発陣様たちのFlynn: Son of Crimsonに対して熱意が伝わる一本でした。

 

どんな人におすすめか

横スクロールアクションが大好き

アクションゲーム初心者

 

タヒんでもステージのチェックポイントからプレイできるのでアクションが苦手な人にはおすすめ。

アクションゲーム大好きな人もスキルツリー要素があるので、是非触ってみてほしいです。